投資先の紹介【投資実践】

はじめに

みなさんこんにちは。体調不良やら何やらですっかり間があいてしまいました。
初めての投稿で投資先の名称は書いたものの、ろくに詳細も書かないまま最初の運用レポートを投稿してしまっていました。手順前後な感じはありますが、改めて私が行っている投資先の紹介をしたいと思います。

ロボアドバイザー系

ロボアドバイザー系の投資は、売買まで行ってくれる『一任型』と売買は行わない『助言型』に分類されるようですが、最近は手軽なのもあってか一任型の方をよく見かける印象です。一任型のロボアドでは、年齢や収入・リスク許容度からその人にあうであろうポートフォリオを構成し、リバランス(各資産のバランス調整)を自動的に行ってくれることが大きな特徴です。

THEO+docomo(ポートフォリオ割合:29.2%)

私が最初に始めた投資先で一任型に分類されるものです。ポートフォリオは、

  1. 株式中心のグロース
  2. 債権中心のインカム
  3. 実物資産(不動産や金銀など)中心のインフレヘッジ

の大きく3種類に分けられていて、3種類合わせて20以上のETFに分散されています(ETF自体がすでに分散されたものなので、実際は数百程度に分散されていると思います)。

docomoユーザーであればdカードで積み立てられて、dポイントがつくこともメリットの一つだと思います。

THEO+docomoのHPはこちら

WealthNavi(ポートフォリオ割合:20.1%)

国内大手のロボアド系でTHEOと同じく一任型に分類されます。私の場合、ポートフォリオはTHEOほど分かれておらず、米国株・日欧株・新興国株・債権・不動産・金の6種類のETFに分散されています(THEO同様、ETF自体が分散されていますので実際はもっと多くに分散されています)。

WealthNaviのHPはこちら

個別運用系

個別株等(ポートフォリオ割合:47.7%)

日本個別株を中心に、米国個別株・債権(主に外貨建て)・ドル建てMMFで運用しています。
ロボアド系や投資信託に比べ、手軽さもなく運用益もあまり出ていませんが、世界情勢に関心が出たり、金融や経済学に興味を持つようになったことは、他にはない大きなメリットです。
また日本個別株であれば株主優待が得られることもロボアド系や投資信託にはない楽しみだと思っています。

暗号資産(ポートフォリオ割合:2.3%)

投資というよりは投機になりますが、気になったものを数名柄購入しています。2024年2月現在、暗号資産の運用益は分離課税1になっていないため、買うだけで売却は一度もしていません。

投資信託

新NISA積立投資枠(投資信託)(ポートフォリオ割合:0.7%)

勝つのはどっち!?オルカンvsS&P(1)【投資検証】でも書きましたが、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)とeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)を1:1の割合で積み立て始めました。まだ新しいNISA制度開始から間もないためポートフォリオ割合は低くなっていますが、徐々に増えていく予定です。

eMAXIS Slim 全世界株式についてはこちら
eMAXIS Slim 米国株式についてはこちら

おわりに

簡単ではありますが、2024年2月現在の私の投資先を紹介でした。
これから毎月、各運用がどう変化していくかをレポートにしていきますのでお楽しみに!
最後までご覧くださり、ありがとうございました。


  1. 特定の理由により生じた所得について、他の所得金額と合計せずに、その所得単独の税額を分離して計算し、確定申告を行うことで、その税金を納める制度 ↩︎

コメント